今週は、寒いくらいの日が続いていますが
皆さんは体調崩していませんか?
そんな私は、少し崩し気味でございます。
といっても、いつもの事なのですが![](../../img-icon/f9c7.gif)
季節の変わり目は、子供の頃から体調を崩して
寝込むことがしばしば・・・
私の事はさておき、
お盆休みに入る頃、ふと気がついたのですが
虫の声が聞こえ始めてきました![](../../img-icon/f9a0.gif)
この暑いのに、なんだか気分は秋になるな〜
なんて思いながら聞き入ってしまいました![](../../img-icon/o218.gif)
そんな虫の声が、心地いいと思うのは日本人だかららしいのです![](../../img-icon/o173.gif)
西洋人は、虫の声を機械音や雑音と同様にとらえる
音楽脳(右脳)で処理し
日本人は、言語脳(左脳)で処理されます。
なので、西洋人は虫の声を雑音ととらえてしまうようです。
日本人は、
母音、
泣き・笑い・嘆き、
虫や動物の鳴き声、
波、風、雨の音、
小川のせせらぎ、
邦楽器音など、
言語と同様の左脳で聴き、
左脳で感じ取っているからだと言う事です。
なぜ、言語としてとらえるのかというと
擬声語、擬音語が高度に発達しているという点が、
日本語の特徴。
日本の子供が「ワンワン」と答えるのは当然で
親が犬を指して「ワンワン」と教えます。
同様に猫は「ニャーニャー」、
牛は「モーモー」、豚は「ブウブウ」、
小川は「サラサラ」、波は「ザブーン」、
雨は「シトシト」、風は「ビュウビュウ」。
まるで自然物はすべて「声」をもつかのようです![](../../img-icon/o220.gif)
なのでこれらを言葉を覚える小さな頃から学んでくれば、
虫や動物の鳴き声も自然音もすべて言語の一部として、
言語脳で処理するというのも当然なのかも。
と言うところからでしょうか![](../../img-icon/o196.gif)
いずれにしても 世界広しと言えど
虫の声を風流と感じるのは日本人だけだそうですよ![](../../img-icon/o140.gif)
素敵な、能力ですね〜![](../../img-icon/o1918.gif)
2014年08月27日 18:12 | 記事URL
|